相模湖花火大会の見える場所・穴場・混雑は?有料席は?
- 桂月スタッフ
- 5 日前
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相模湖で行われる夏の花火大会には多くの人が来ます。どのような場所から見えるのか、いつから始まったのか、穴場や混雑状況、楽しみ方などについて説明します。
相模湖畔の高台にある旅館「桂月」とは?

「桂月(けいげつ)」は、相模湖畔の高台にある旅館です。相模湖の花火大会では、以下の有料席プランを用意しています。家族や友人とゆったり楽しめますので、ご検討ください。
客室日帰りプラン
湖畔に面した6部屋を日帰り鑑賞用客室としてご用意。飲食持ち込み可。
1部屋11,000円〜。※残室わずか
3階屋上席日帰りプラン
見晴らしの良い3階屋上から相模湖公園を見下ろし、迫力満点の花火を鑑賞。テーブルとイスをご用意。
1名2,500円(子ども半額)。
庭日帰りプラン
観覧席のみのプラン。庭にテーブルと椅子をご用意。
1名1,500円(子ども半額)
さがみ湖湖上祭花火大会とは?歴史・打ち上げ何発?

さがみ湖湖上祭花火大会は、神奈川県相模原市の「相模湖」で開催される夏の風物詩で、例年8月1日に行われます。
昭和23年(1948年)に相模湖の建設に関わった人々の慰霊と湖の安全を願って始まり、70年以上の歴史を持ちます。湖上から打ち上げられる約4,000発の花火は、水面に映える美しさが魅力です。
相模湖花火大会の見える場所は?
相模湖の花火大会は、湖畔周辺の複数の場所から観覧可能です。
メイン会場は「県立相模湖公園」で、打ち上げ場所に最も近く迫力満点。有料席や仮設トイレなどもあります。
また「嵐山展望台」や「相模湖大橋」周辺などからも観賞できます。早めの場所取りが重要です。
相模湖花火大会の混雑状況・トイレは?
相模湖花火大会は例年多くの来場者で賑わい、特に夕方以降は相模湖駅や会場周辺の道路が大変混雑します。
交通規制は17:30〜22:00の予定で会場周辺は、国道以外の通行ができなくなります。
湖畔のメイン観覧エリアでは、17時頃から場所取りが始まり、19時以降は移動が困難になることもあります。
トイレは仮設トイレを含め複数設置されていますが、打ち上げ前後は長蛇の列ができるため、早めの利用がおすすめです。
混雑を避けたい場合は、少し離れた穴場スポットを選んだり、早めに現地入りして余裕をもって行動することが大切です。
相模湖花火大会の最寄り駅
相模湖花火大会の最寄り駅はJR中央本線「相模湖駅」です。
駅から会場の相模湖公園までは徒歩約10分とアクセスが良く、当日は多くの観覧客で混雑します。
相模湖花火大会の穴場は?
相模湖花火大会の穴場スポットとしては「嵐山展望台」や「御供岩(ごくいわ)周辺」、「さがみ湖MORI MORIの展望台(有料)」などがあります。
嵐山展望台は高台から湖全体を一望でき、打ち上げ花火の全景を見渡せる絶景ポイントですが、アクセスはやや険しいため歩きやすい靴が必須です。
「さがみ湖MORI MORIの展望台」も打ち上げ場所から少し距離がありながらも十分に観覧できます。混雑を避けたい方におすすめです。
相模湖花火大会の有料席

相模湖の花火大会では、神奈川県立相模湖公園が花火のよく見える場所ですが、当日は公園内に以下の有料席が設けられます。
①湖岸特別イス席(350席):4,000円
※協賛席専用仮設トイレ有
※3歳未満の子どもは膝上鑑賞可能
②湖岸特別シート席(38シート):10,000円
※4名招待可能
※1.8m×1.8m/1区画
③シート席(330シート):8,000円
※4名招待可能
※1.8m×1.8m/1区画
相模湖花火大会の屋台
相模湖の花火大会では例年、屋台が出店されます。焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、イカ焼き、かき氷、射的などの定番屋台が楽しめます。
相模湖花火大会の行き方
相模湖の花火大会は最寄駅の「相模湖駅」から徒歩10分程度の相模湖で行われます。ここでは「相模湖駅」までの行き方を説明します。
◯都内からの行き方(新宿方面)
新宿駅からJR中央本線で「相模湖駅」まで約70~90分です。快速利用の場合は高尾駅で乗り換えが必要なこともあります。相模湖駅から会場までは徒歩約10分です。大会当日は混雑が予想されるため、早めの出発がおすすめです。
◯横浜方面からの行き方
横浜駅からはJR横浜線で「八王子駅」へ行き、そこからJR中央本線に乗り換えて「相模湖駅」まで向かいます。所要時間は約80分〜2時間程度です。八王子駅での乗り換えがスムーズにいくよう、事前にダイヤを確認しておくと安心です。
相模湖花火大会の臨時列車
例年、JR中央本線を中心に臨時列車が運行されます。
相模湖花火大会の見どころ

①湖上ならではの水面反射花火の美しさ
相模湖の花火大会最大の見どころは、湖面に映る「水上花火」と「打ち上げ花火」のコラボレーションです。
夜空に広がる花火が水面にくっきりと映り込む光景は、平地での花火大会とは一線を画す幻想的な美しさ。湖畔の暗さと水面の静けさが相まって、音・光・景色すべてが一体となったような迫力を生み出します。
特に湖に面した県立相模湖公園などでは、花火が“二重”に広がる瞬間が見られ、毎年訪れるリピーターも多い魅力のひとつです。
写真映えも抜群で、カメラ片手に訪れる人も多数。ロマンチックな雰囲気が味わえるため、カップルや家族連れにもおすすめです。
②密集度と臨場感が圧巻
相模湖の花火大会は打ち上げ地点と観覧エリアの距離が近く、圧倒的な臨場感を味わえるのが特徴。観覧席が湖畔に近いため、目の前で大輪の花が開く迫力を体感できます。
中小規模ならではの“密集型演出”も魅力で、連続して打ち上げられるスターマインや、音楽とシンクロした花火が観客を飽きさせません。
派手さよりも「近さ」「一体感」「響き」を楽しみたい人にとっては、満足度の高い大会です。混雑も都心に比べれば緩やかで、家族連れや年配の方にも優しいイベントとなっています。
相模湖花火大会の楽しみ方
相模湖花火大会は、ただの花火鑑賞にとどまらず、「観光+アウトドア+花火」のセットで楽しめるのも魅力のひとつです。
日中は相模湖MORI MORIでアスレチックや遊園地を楽しんだり、湖畔でボート体験をしたりと、1日中遊べるアクティビティが充実しています。
周辺には温泉施設もあり、花火前にリラックスすることも可能です。
また、相模原の地元グルメを提供する屋台も多く出店されるため、地元の味を楽しみながら会場入りするのもおすすめ。観光とイベントを一度に楽しめるのが、相模湖花火大会ならではの贅沢な過ごし方です。
まとめ
さがみ湖湖上祭花火大会の詳細について解説しました。桂月は相模湖畔の高台にある旅館で、花火大会も鑑賞できます。
宿泊プランや、鑑賞のみのプランなどをご用意しています。ゆっくりと鑑賞したい方におすすめの場所を提供していますので、ご検討ください。
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